壁を破る言葉
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ジャンル: | 自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習
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岡本太郎さんに出会えてよかった
岡本太郎さんのことは知っていました。昔、僕が子供だった頃、テレビのブラウン管に時々登場していた人だったから。
登場するのはバラエティ番組で、ギャグというよりは奇行めいたパフォーマンスで受けていました。
僕は、太郎さんの「強く生きる言葉」を読んで、「こんなすごい人だったのか!」って、驚かされました。以来、落ち込んだときや、元気が欲しいときに読み返しています。そして、探し求めるようにして出会ったのが、「壁を破る言葉」。
この本は、芸術に対して向けられている言葉が多いですが、きっと読んだ人の気持ちを奮い立たせてくれるでしょう。
「今、この瞬間、まったく無目的で、無償で、生命力と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとこ、ひとは意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚えるはずだ。」
「人間の生活は矛盾だらけだ。それに耐え、そのマイナス面をプラス面に転化してゆくこと。それが創ることなんだね。」
「芸術はいつもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそ、ひらける。」
太郎さんの言葉を胸に染みこませて、自分の直面する壁に立ち向かって下さい。
岡本太郎の生の声は「理解する」のではなく「感じる」もの
岡本太郎の生の言葉を、養女兼秘書の岡本敏子さんが丹念にメモし、企画して出版したもの。岡本太郎の言葉は、彼の芸術と同じで、論理で理解しようとして理解できるものではありません。だから、理解するのではなく、「肌で感じる」、そういう読み方をすると、彼の声がゆっくりと胸の中に響いてきます。共感できるかどうかは、もちろん彼の言葉一つ一つによって異なりますが、それもいい。もともと全部共感できる言葉で構成された本などありえないのだから。とにかく、美術品、音楽作品等を「感じる」のと同じ感覚で、本書を、岡本太郎の声を「感じて」ください。自身の感性一筋に生きることの大切さとともに困難さを教えられた一冊でした。企画した敏子さんに感謝。また、この本は一ページに一フレーズという構成なので、読みやすいし、頭の中にも入りやすいです。総合的に評価して5つ星としたいと思います。
心に響く言葉がある。
岡本太郎は、美術以外にも、哲学や民俗学に造詣が深く、たくさんの本を書いている。
もちろん、言葉の多い本をよむのもいいけれど、ひと言ひと言にインパクトがあるひとだけに、読みやすい、字数の少ない本で、ひと言ひと言を味わってみるのも手だと思う。
きっと、心に響く言葉がある。
そうだよな、岡本太郎
私自身の直感的な芸術感=人生観に、フィットする。難しいことが書いてあるわけではない。ただ、「芸術は美しい」とか、「芸術は癒し」とかナメるな。そう言う人は、最初から芸術が必要ないのだ。
万博ワンパク三発
この本を興味深く見つめるあなた。悩んでますね?どんな悩みかしりませんが悩んでいるはずです。どうしていいかわからないから、本に頼ろうとしているあなた。いい本にめぐりあえましたね。そして、それが悩みだったかどうかは、読み終わって考えてみてください。悩みを持ったことすら馬鹿らしくなるはずです。そう、あなたも変われます。岡本太郎の言葉によって。
イーストプレス
強く生きる言葉 愛する言葉 自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫) 芸術は爆発だ!―岡本太郎痛快語録 (小学館文庫) 今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社文庫)
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