島人ぬ宝
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商品カテゴリー: | サンドトラック,ミュージック,ポップス,JPOP
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収録曲: | 島人(しまんちゅ)ぬ宝, 波, それでも暮らしは続くから 全てを 今 忘れてしまう為には 全てを 今 知っている事が条件で 僕にはとても無理だから 一つずつ忘れて行く為に 愛する人達と手を取り 分け合って せめて思い出さないように 暮らしを続けて行くのです, 島人(しまんちゅ)ぬ宝(オリジナル・カラオケ),
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セールスランク: | 4440 位
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参考価格: | 1,222円 (税込)
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2001年10月に行なわれたNHK沖縄主催の「新しい沖縄のうた」コンサートのため、BEGINが彼らの“島唄”として書き下ろし、以来CD化が待ち望まれていた本作。なんといっても、沖縄独特の音階で奏でられるメロディーは、人のぬくもりにあふれている。島人(しまんちゅ)とは沖縄の人のことで、「沖縄本土復帰30周年イメージソング」としてNHK沖縄で2002年3月から1年間オンエアされるなど、地元沖縄ではオリコン・ロングヒットとはまた別次元の、人々の生活に根ざした形で親しまれている息の長い名曲。(谷崎俊太)
この歌が伝える石垣島の「今」とは
この歌は、単なる郷土愛や沖縄の魅力を歌っただけの歌ではないと思います。
先日、ビギンの3人の故郷、石垣島に旅行しました。
そこで知ったのは、石垣島をはじめとする八重山諸島の自然が今、急速に汚染され、姿を消しているという事実でした。
それを知ってから、以下の歌詞を聴くと、
>汚れてくサンゴも 減って行く魚も
>どうしたらいいのかわからない
>でも誰より 誰よりも知っている
>砂にまみれて 波にゆられて
>少しずつ変わってゆくこの海を
胸が締め付けられるような気がします。
ビギンの3人はこの歌を通して、そんな島の切実な現実を伝えたかったんだと思います。
また、現在、島に憧れて内地から移住する人が増えているそうです。
それ自体は、悪いことではありません。
でもその結果、新しいアパートができ、便利なお店も増え、内地からの産業も入り込んできて、島の伝統文化が忘れ去られてしまう、という危惧もあるのです。つまり、
>トゥバラーマも デンサー節も
>言葉の意味さえわからない
そんな人たちが今、島に増えているのです。
この歌は、島の伝統文化が消えてしまうことへの警鐘にも聞こえます。
かたや、島に生まれた若者は、就職時に、職を求めて、本土に移ってしまう人が多いそうです。
離島はどうしても、不便があったり、雇用が不足気味だからです。
もちろん、島を出て行く若者を責めることはできません。
そんな事情もよく知っているビギンの方々は、
>いつの日かこの島を離れてくその日まで
>大切な物をもっと深く知っていたい
この歌詞を通して、「本土へ移っても、島のこと、大切なことを、いつまでも忘れるなよ」
そんなメッセージを、彼らに伝えている気がします。
さらに今、石垣島では、サトウキビが一面にひろがる広大な自然の地に、新石垣島空港の建設が着々と進んでいました。
新空港は、島の産業の発展、雇用の安定に寄与するものでしょう。部外者である私が、否定するつもりはありません。
ただいえることは、自然豊かな島の姿は、いま確実に変わっている、ということです。
内地にいるとあまり知らされない、そんな石垣島の現実を知ってこの曲を聴くと、また別の感想が生まれるのではないでしょうか?
最後に、石垣島の美しい自然とともに、この歌がいつまでも残ってほしい、と切に願っています。
沖縄だけではありません。
“僕が生まれたこの島の空を”
“僕はどれくらい知ってるんだろう”
「この島」を「この街」と置き換えてみてください。
そうです、この名曲は決して沖縄だけを歌ったものではありません。
自分の住む街の姿を振り替えって、我が街ふる里を想う歌なのです。
風光明媚な沖縄の空・海・島人と同じように身近にも素晴らしい場所が仲間がいるはずです。
そんなことを想い、この曲を聴き歌うと、さらに感動が深まります。
我が街を人を大切にしたいと心から思います。
そう願う心こそが「街人ぬ宝」なのですから。
島人ぬ宝
沖縄の歌って…なんか癒されます。 BEGINさんの曲は何か生きてるって事を、しっかりと感じさせてくれますよね。
カップリングの曲名がクソ長い!!
カップリングの曲名がクソ長げぇ!!!!!!!しかも歌詞が短い!!!マジふざけてるわ、コレ。なんなのBEGINさんって感じ。
島人ぬ宝
BEGINの大ヒット曲です。
今年が明けてすぐ,1月2日に『さんタク』で使用された曲でもあります。
本当にいい曲です。
BEGINは,沖縄のアーティストを語るときには絶対絶命,欠かせない人でもあります。
インペリアルレコード
島唄 Shima Uta 島唄 涙そうそう DEEP SOUTH さくら
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