Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols



Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols
Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols

商品カテゴリー:インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:Holidays in the Sun, Bodies, No Feelings, Liar, Problems, God Save the Queen, Seventeen, Anarchy in the U.K., Submission, Pretty Vacant, New York, E.M.I.,
セールスランク:2257 位
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ハード・ロック、プログレッシヴ・ロックの出現により、テクニックを誇示し、音楽的な理論ばかりが先行してしまったロック・シーンに対しての不満が頂点に達した70年代後半に登場したセックス・ピストルズは、あらゆる意味で革新的だった。音楽の知識や楽器のテクニックをまったく必要としない暴力的で性急なバンド・サウンド、メジャのレコード会社、政府からロイヤル・ファミリーまでを揶揄(やゆ)・攻撃する命知らずのリリック、ビリビリに切り裂いた洋服を安全ピンで留めるファッション、短くカットされツンツンに立てられたヘア・スタイル、テレビ番組に泥酔状態で出演、「FUCK」を連発するというデタラメな態度。彼らが体現した「パンク・ロック」は、当時の音楽シーンに凄まじい衝撃を与えると同時に、80年代以降のロックのあり方を決定した、きわめて重要な出来事だったのだ。
本作は、セックス・ピストルがこの世に残した唯一のオリジナル・アルバム。パンクのテーマソングともいえる<8>、放送禁止にもかかわらず全英2位を記録した<5>。そのすべてが伝説だ。(森 朋之)



記憶喪失だった少年が、蘇生して上げた産声は。

 皆もよく知っているパンクの代名詞、セックスピストルズ。そのまたアイコンであるジョニー・ロットンの、低くガンを飛ばすような目つきも、せむしのようにまがった背中も、実は彼が、幼い頃に髄膜炎を患い、闘病を続けた果ての後遺症だったということをご存じでしょうか。――アイルランド移民の子としてひどい差別を受け、病後はなんと記憶喪失で両親の顔すら思い出せなかった少年は、重苦しいほどの伝統立国である大英帝国でキリスト教を否定し、女王を馬鹿者にし、愛国主義者にナイフで襲われるほど過激な人間に再生した――。
 かく言う私も、つい最近までそんなことは全く知らずに、単にカッコいいというだけの理由で、このアルバムをたまにCDラックから引きずり出して聴いていました。が、この事実を知ってから思うのは、それでもなぜこのアルバムはこれほどのエネルギーに満ちているのか、メッセージとしてよりファッションとしてカッコいいのか、律儀なほどにロック然としているのかが疑問でした。
 今や飛行機に飛び乗れば10時間ちょっとで訪れることのできるイギリス。でもイギリス人が、たとえば日本のバラエティ番組をおそらく理解できないように、本来、イギリスの国内事情など日本人に理解できるはずもない。でもそんな生活環境の違いを超え、言葉の壁を超え、それでもこちらに飛び込んでくるものが、このアルバムにはあります。それが彼の鬱屈した負のエネルギーによるものなのか、音楽的才能の産物なのか、マルコム・マクラーレンという敏腕プロデューサーによる演出なのか、ヴィヴィアン・ウエストウッドという過激なファッションデザイナーによるものなのかは分かりません。でもこれだけは言えます。このアルバムは、目に入るものすべてを否定せずにはいられない、どうしようもない衝動に満ちていて、おそらくそれは、他のどんな時代のロックよりも極端にずば抜けているということは。
ロック古典の名盤

このアルバムで聞けるのは、ポップでひたすら勢いの良いロックンロールです。
パンクロックと称されたこの音楽には、高度な演奏テクニックもリリカルなメッセージや内省的な視点も当然のことながら存在しません。しかし、音楽だけでなく行動やファッションも含め、当時のイギリスの政治的・社会的情勢に対する明確な意義申し立て、そして大レコード会社による既存のスターシステムを否定して世に出てきたこと、こういったジョニー・ロットン達が我々の見せつけた当時としては型破りな行動とスピリットが、本来ロックンロールが持っていた筈のエネルギーを世間に思い出させたのだと思います。70年代のロックの歴史を知り、80年代以降分裂していくロックミュージックを知るには欠かせない作品であり、アーティストであると思います。ロック好きの方なら一家に一枚もアリでしょう。
しかし、ここ最近TVや新聞でたまに見るジョン・ライドン氏も、なんだかいいおっさんになったなぁ、って感じで、昨年TVでやってた「パンクロックの歴史」みたいな番組でも「昔はああだった、こうだった、」とカメラを前に昔話を延々喋っていたし、そういえば暫く前の新聞にはオーバーオール姿でガーデニング中、みたいな写真もでてたなぁ。
パンクの金字塔的アルバム

パンクが好きな人も聞いたことがない人もぜひ聞いてほしいのがこのアルバム。
シンプルこのうえない音楽だけど、これがいいんだなぁー。
コピーしてみるとけっこうギターもタイトにきちんと演奏しています。
なのにこの荒削り感を出しているのにはもう脱帽です。
腐ったジョニー

本物のパンクを聴きたいならセックス・ピストルズを聴けって
ぐらい代名詞な彼らですが、何がすごいってまず歌詞の過激さ
は他に類をみないだろう。まさに言いたい放題だ。そして演奏
は旨くないし、シンプルだけど、やりたい放題だ。そして腐ったジョニー君
のネチネチ、ウジウジ腐ったボイスがまた良い。代表曲はアナーキー
In The U.K.やGOD Save The QUEENだが一番良質な曲を選べって
言われたら(選ぶ必要はないかもしれないが・・・)マルコム・マクラーレン
が作らしたSubmission(服従)だろう。この曲は底が深い深い
他のシンプル痛快な曲とは一線を引いて、陶酔させてくれます。
永遠に鳴り続ける花火のような作品

ストーンズ…ドアーズ…時代の標的にされたバンドは、数多くあれど、このバンドほど世間を敵に回したバンドはいないんじゃないだろうか。
しかし、今にして思えば、この無謀とも思えるほど自分らしさを全うした彼らのスタンスが愛しく思える。
本作は、そんな彼らのどこか胸を熱くする狂おしいほどの優しさが伝わってくる一枚だと思う。
言いたい事だけ言い放ち、たった一枚のアルバムである本作を残して、消滅していった潔さも実にカッコよく、バンドの歴史に華を添える結果となっている。
また、そのたった一枚残したアルバムが、未だに語り継がれているという事実は、ある意味Punk(青二才)ではないというパラドックスを兼ね備えており、何とも痛快な話ではないだろうか…。
TheWhoが声高に叫んだ「年取る前にくたばっちまいたい」というフレーズを彼らが専売特許にしていたら…なんて事も考えたりもするワケだが、そんな事は彼ら自身にとってはどうでもイイ事だろう。
それどころか、本作の評価さえも拒絶しそうな毒々しくて優しい音が、この作品には充満している。
さしずめ、最も汚くて最も美しい…永遠に鳴り続け、やんちゃな光を放ち続ける花火のような作品といった感じの一枚ではないだろうか…。



Virgin
The Clash
London Calling
Ramones
Damned Damned Damned
The Velvet Underground & Nico




My Life in the Bush of Ghosts

NARUTO-ナルト-SUPER HITS 2006-2008(期間生産限定盤)

Neon Bible

Nevada Nights

Never a Dull Moment

Never for Ever

Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols

NEVER TURNIN’ BACK

Nevermind

New Jersey




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