Lust
|
|
商品カテゴリー: | 歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,JPOP,JPOP
|
収録曲: | long time, joy, lust, grief & loss, owari no kisetsu, come here go there, after joy, last night, approach, first period,
|
セールスランク: | 4452 位
|
発送可能時期: | 下のボタンを押して納期をご確認下さい
|
参考価格: | 2,306円 (税込)
|
ご購入前のご注意
このページはアマゾンアソシエイトサービスにより制作運営しています。
掲載商品はアマゾンの取扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
I am robot and proudに近いけど。。
私はI am robot and proudが好きなんですが、寡作なんでもっと聴きたくなっても3作しかCDが出ていない。
じゃあ、近い音楽性の他のアーティストは?ってんで、iTunesで表示されるレイ・ハラカミを買ってみたわけ。
確かに近いんだけどI am robot and proudには負けるな。
私はあっちのほうが好き。
特徴としてこの人は音の余韻へのこだわりが強いように思う。
京都へ出かける前に
無機質の中からうまれた有機性。静かだけれどダイナミックな音。
京都を歩くならレイハラカミ。地名とアーティストを結びつけたマスターピース。
変わらないけれど
これまでの彼の独自と言ってもいい歌心あるエレクトロニカを基本的には踏襲した本作も、相変わらず素晴らしいです。ほんと、4年ぶりとは思えないほど、根っこの部分は全く変わらないです、夜空に描いたオーロラの連なりがゆらゆらと揺らめきながら次第に変化を遂げていく様な美しさは、他のエレクトロニカではちょっと味わえないです。
変わらない強さを持ったハラカミですが、よく聴くと今作がこれまでよりも、穏やかさやたおやかさが増している気がします。めくるめく目まぐるしい展開や、強力なインパクトは抑え気味になり、なんとなくのどかなイメージを持ったミニマル的手法を多く取っています。これはジャケットの古い家屋にも表れているように、どこにでもある風景を特に力むことなくスケッチしたような音像を目指した結果なのかなと思います。ですから、一聴すると地味になった印象を抱くかもしれませんが、じわじわとふわふわとしたノスタルジックな気分が自分の中に充満していくことでしょう。侘び寂びを重んじた一歩、引いて制作している感じが、じわじわと伝わってきます。
なおM5は細野晴臣のカバーで、歌唱はなんと本人によるもの。これがなかなか曲の朴訥とした印象と相性が良く、上手くはないけれど滋味深い味わいがあるドゥルッティ・コラムのヴィニ・ライリーやジョアン・ドナードなどの歌唱を想起させられた。これだったら、ミニアルバムなとで全曲歌って、一枚作ってみても、素晴らしいものにあると思う。今回は1曲だけ歌モノというのは、ちょっと寂しい気もした。
唯一無二の音楽
結局テクノ/エレクトロの作家は音符に弱い、という妙な偏見があったが、このアルバムを一聴して考えが変わった。彼のように対位法的に旋律を重ね合わせ、楽曲ごとの自由な展開を形成できるテクノアーティストを私は他に知らない。コード・プログレッションの定型にすら属さない、印象派の音楽のような無形式性は恐らくDTMによってこそ実現し得たものであり、この音楽的発明によって彼は世界でも類を見ない音楽家となったのではないだろうか。
球。
1996年にデビューを果たしてから最早日本を代表する電子音楽アーティストとなったrei harakamiの4th album。
ken ishiiなどを擁するsublimeからのリリース。
なんて人懐っこい音楽だろう。
完璧な球体をイメージさせる音の粒子が、いろんな色、大きさで弾んで迫ってきては通り過ぎていく様をボクは想像します。そしてその一つ一つから体温を感じます。
生暖かい、人肌というか息遣いのある音楽。電子音楽でありながら、unpluged楽器から鳴らされるどんな音よりも有機的。
使っている機材はとりわけ何てこと無いものみたい。
そう、高い機材があれば誰でもいい音楽が作れるわけじゃない。アプローチの仕方しだいで、どんな機材でもヒトの心に訴えかけるような作品を作り出すことが出来るってのをこのアルバムが教えてくれます。
m-5は細野晴臣氏の曲で、歌は本人によるもの。いい声ですね。
ミュージックマイン
わすれもの Red Curb オパ*キュー スペシャル・エディション アンレスト スペシャル・エディション レッドカーブの思い出 trace of red curb dedicated from rei harakami
|
|
|
|
|